rakeって何だ?/ 情報ソースの作成日に気をつけよう
結論だけ言うと、
Ruby on Rails 5.0以降ではもう使わない古いコマンドで、
railsコマンドだと思えばオッケーです。
こんにちは、NUKEDOです。
就職が不安でここのところ集中力がなく、考えた結果
「自分の知識を増やしまくるしかない」との結論に至りました。
Rubyもまだまだ未熟なんですが、他言語も少しずつ覚えていこうと思います 。
増やしまくるための近道として「先達に学ぶ」べきだと思い、
ツイッターでいろんなエンジニアをガンガンフォローすることにしたんですが
その中に気になるツイートがあったので確認しました。
Qiita記事書きました。「その情報、とっくの昔に変わりましたよ?」と言われないように、いつでも公式の情報源を参照しましょう〜。
— Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) November 14, 2020
【初心者必見】RailsアプリをHerokuに公開するのにrails_12factorは不要 https://t.co/H55T4q5nRI #Qiita
要約すると
「古い記事はバージョンが違って役に立たなかったり
間違ったコードによって逆にセキュリティの穴になったりするから
日本語の古い記事より英語の最近の記事を確認しろ!」
ということでした。
そこで思い出したのがrakeコマンド。
そういえばrakeコマンドってカリキュラムでは見ないけどqiitaではよく見るなと思い
調べてみることにしました。
調べた結果出てきた公式情報がこちらです。
そもそもrakeコマンドもrailsコマンドも特定の物を作成するときに使うコマンド
なのですが、作成するものによって使い分けられていたみたいです。
rake db:migrateとか、rails db:migrateでしか見ませんもんね。
Rails6どころか5になった頃に使わなくなったコマンドです。
ちなみにqiita内をrakeで検索すると
普通に2020年作成の記事で説明に使われているものを見かけます。
Rails4向けの可能性もありますが、古い情報を参照して学んだ可能性が高いです。
なのでそういった記事は、説明されている文章は参考にしつつ、
説明されているコマンドなどについて別のソースを探す必要がありますね。
検索力も鍛えようという学びでした。
参考